有名な中国の名所旧跡

北京故宫博物院
北京故宫博物院(紫禁城)は中国文化が集まる中国最大の博物馆。
かつて明(1368~1644)・清(1616~1912)时代の皇居として、明时代に完成以来580年余りの歴史を夸ります。建造物それ自体が歴史的価値のある芸术作品であり、现在中国に残る唯一の宫殿建筑としてユネスコ「世界文化遗产」の一つに指定されています。

北京八达岭
世界最大の建造物として有名な万里の长城。
北京の北部から东北部にかけての山岳地帯に设けられる万里の长城は,中国悠久の歴史である。
城壁のふちは2mと高く,その壁には铳眼が开いている。一定距离ごとにある2阶建ての城楼の下层は兵十数人の住居となり,上层は见张り台と戦闘台を兼ねていた。数千Kmにも及ぶこの长城は,东は渤海湾の山海関から山を越え野を横切り,西ははるか远く甘粛の嘉峪関まで続く长い建造物である。

西安 兵马俑
始皇帝陵から东へ1.5キロの地点に、世界八番目の不思议とも呼ばれる兵马俑坑がある。1974年3月、かんばつに穷した地元农民が井戸を掘り始めたところ、二、三メートル掘ると変わった陶器の破片が见つかった。考古学者の鉴定により、ここに始皇帝の地下近卫军団が配置されていることが初めてわかった。この偶然の発见によって、地下に二千年も眠っていた世界を惊愕させる兵马俑がようやく日の目を见た。坑は発掘顺序に基づき一合坑、二号坑、三号坑と名づけられた。
最大の一号坑は长さ230メートル、幅62メートル、深さ5メートル、総面积14260平方メートル、兵马俑の数は约六千体、二号坑は6000平方メートル、俑の数は千体余り、三号坑は500平方メートル、俑の数は58体に过ぎず、规模が一番小さいが、地下军の司令部に当たる。一号坑は今なお発掘を続けているが、中は土掘によって区切られ、上に丸木を挂け、その上にゴザを敷き、表は2メートルの土で覆われている。前卫部队とその四方に立っている警备队に守られ、主力军は38列に分けられ、东に向かい整然と列を组んでいる。兵队俑の平均身长は180センチ、上半身は空洞だが下半身は空洞ではない。颜の表情はそれぞれ异なり、身分により服装もまちまちでだが、共通しているのは、いずれも手に武器を握っていることだ。一部の俑にはまだ色彩が残っている。马の高さは1.5メートルで西域の大宛の马に似て、足が速いと言われている。兵马俑はこの场所の付近の粘土を材料にして、雕刻などの手法を施し、最后に窑に入れて焼いて作られた。殉死制度のあった时代に人间に代わって陶制の人形を殉死品とすることから、人类文明の进歩を窥うことができる。